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ダンテボッティーニと錦織圭は相性抜群!コーチ就任5年目でグランドスラム優勝達成するか?

錦織圭選手のコーチはマイケルチャンということで有名ですが
マイケルチャンがコーチに就任する前2011年から錦織圭選手のコーチをしていたのが
ダンテボッティーニコーチです。

基本的にはテニスのコーチも契約で動いていきますが
マイケルチャンは1年を通して全ての試合には同行しません。
一方ダンテボッティーニコーチは錦織圭選手のフルタイムのコーチとして
ツアーに同行しており、誰よりも錦織圭選手のことをしっている人かもしれません。

ダンテボッティーニについてもまとめておきたいと思います

ダンテボッティーニの経歴

ダンテボッティーニですがアルゼンチン出身の元プロテニスプレイヤーでした

フューチャーズやチャレンジャーの出場機会を求めアルゼンチンからヨーロッパへ。
しかし、フューチャーズ二大会に出場するに留まり、プロテニスプレーヤーとしての
シングルスの827位に止まる選手だったのです。

引退後は、アンドレ・アガシやマリア・シャラポアなどの名選手たちを卒業生に持つ、
プロテニス選手養成所であるニック・ボロテニー・テニスアカデミーにコーチとして
参加します。そこでダンテボッティーニと錦織圭選手は出会うのです。

錦織圭選手ののフルタイム・コーチに就いたのは、ダンテがIMGアカデミーで
ヒッティング・パートナーを務めていた2010年暮れのことでした。

ダンテボッティーニは自身のインタビューでも答えていますが
錦織圭とは非常に相性が良いと言っています。

どういう点で相性が良いのかということについて松岡修造が語っていますが

ダンテのようなイージーゴーイング(楽観的なタイプ)が、圭は大好き

この発言をみてわかるように、楽観主義者という点が性格的に合うのだという
ことだと思います。

実はこの関係というのはある程度のところまではよかったのかもしれませんが
ダンテボッティーニだけのコーチ体制では2013年までで伸び悩んだ錦織圭選手
をさらにステップアップさせられる関係ではなかったのだと思います。

そこで錦織圭選手は自分に対してメンタル面など厳しく言ってくれる人を
求めて マイケルチャンにもコーチを頼んだのだと思います。

そして2015年現在で世界ランキング4位となったのですから、
厳しいマイケルチャン、兄貴的な存在のダンテというコーチ体制が非常に
うまく回っている気がしますね。

ダンテボッティーニの錦織評

ダンテボッティーニのインタビュー記事ですが

出典:tennis.com

錦織圭は他の小柄な選手とは違う。なぜなら、他の選手より早くボールを打つことが
できる素晴らしいアスリートだから。
自分のショットを打つのに多くの努力を要さず、非常にタイミングがいい。
それに、いつもボールを打つのにバランスが取れていて、ポジショニングもいい。
これは素質によるもので、練習で身につけられものではなく。錦織圭は素晴らしい
才能を持っている

ジョコビッチも良く言っていますが、テニスは練習も重要だが勝つ上で才能が非常に大きな割合を
占めるという発言をすることがあります。
そういう意味では錦織圭のストロークの速さは才能なんだなと改めて思います。

そしてそのインタビューの中で次のようなことも言っています。

マイケルはコミュニケーションの能力が高い。マイケルとダンテは同じ事を話しているのが
分かり意気投合をしたのです。
マイケルはとてもタフな選手だったのでマイケルが『君は大丈夫だ。もっと追い込める。
怪我はしない』と言えば、
錦織圭は耳を傾けるのです。

やはりダンテボッティーニ1人がコーチをしている状況だと改善できないことが
マイケルチャンとの2人体制になったことで上手く回り始めているようですね。

全米オープン2015も期待できそうです!

中尾公一トレーナーが錦織圭グランドスラム優勝の鍵を握る

我らが錦織圭選手の2015シーズンですが、ハードコートシーズン
ロジャーズカップ決勝で怪我をしまして、休養中だったのですが
もうすでに練習は再開しているようですね。

錦織圭公式ブログでは以下のようなコメントが入っています

内容でも自分のすべきテニスがはっきりして、感覚もこの何日間練習をしてて

いい感じなのでUS OPENには自信を持って楽しんでプレーしたいと思います。

特にここまでいきたいとかいう目標はありませんが1つずつの試合を集中して

やっていけば上まで行くチャンスは十分あるのを感じてます!

ただやはりコンディションは非常に気になります。

2013年シーズンからフルタイムで中尾公一トレーナーを帯同させ、
常に身体のケアをしているのです。

怪我さえなければ錦織圭選手はジョコビッチ、フェデラー、マレーを
破れる実力はついてきていますので、中尾公一トレーナーの役割は非常に大きいと言えます

錦織圭2014年の怪我2015年の怪我

錦織圭選手は非常に怪我が多いなという印象がありますが
実際のところはどうなのでしょうか?

2014年の怪我ですが
2月のメンフィス大会で優勝後、その翌週のデルレイビーチでは2回戦で棄権。
翌週に出場予定だったアカプルコ大会も欠場します。
その後、3月のマイアミオープンではベスト4進出するも、
股関節のケガのため準決勝を棄権。

そして5月のマドリードオープンでは決勝を途中棄権し、翌週のローマは欠場
ということでクレーシーズンあたりまでは完全に怪我で不本意な状況が続いています。
結果として全仏オープンは1回戦負けでした。

しかし2014年の芝シーズンあたりからは盛り返し、2014年の全米オープン準優勝
ツアーファイナルでもベスト4に進出しました。

そして迎えた2015年ですが、2014年に怪我で不本意な状況だった前半のクレーコート
シーズンまでは順調に怪我無くきていましたが、2014年順調だった芝のシーズンで
怪我をします。

ゲリーウェバーオープンの準決勝を怪我で棄権して休養をするのですが
その後のウィンブルドンでは結局2回戦で怪我で棄権してしまいます。

そしてウィンブルドンから復帰後順調にシティーオープンを優勝し、ロジャーズカップも
決勝進出しましたが、決勝でも臀部を怪我し最後は全く動けずアンディマレーに敗れます。

そしてウェスタンアンドサザンオープンは欠場となって現在
全米オープン復帰に向けて調整中ということです。

テニスはかなりハードなスポーツなので、錦織圭選手だけが怪我が多いわけではありません。

当然他のトッププロも怪我に付きまとわれていますが、なんとか長期離脱をしないように
ツアーを戦い抜いているわけです。

中尾公一トレーナーのプロフィールと錦織圭のコンディション

そんな錦織圭選手を支える中尾公一トレーナーの簡単なプロフィールです

1975年3月20日、徳島県徳島市出身の39歳

2001年からデビス杯のアシスタントを務め、2007年からナショナルチームに同行。
バスケットボールや野球、卓球にも関わり、2013年から錦織圭選手のの
専属トレーナーとなっています。

中尾公一トレーナーが専属トレーナーとなってからは錦織圭選手が
1時間程度しか行っていなかったトレーニング時間を2時間程度取り組みようにさせ、
強度もかなり高めたそうです。
当然大会期間中もトレーニングの時間をしっかりとるように変わったそうです。

2014年はトレーンングの重点を下半身や股関節付近においたらしく、これにより
骨盤の動きがしっかりし、プロテニス選手の職業病である腰部の負担が減り
結果として腰痛も軽減されているということなのです。

中尾公一トレーナーは錦織圭選手に地道なトレーニングの積み重ねをさせて
錦織圭選手が本来持っているテニスの技術を引き出す仕事をされている方なんですね。

錦織圭選手とともにグランドスラムの優勝一緒に達成してほしいです!

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