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錦織圭とジョコビッチ対戦成績マイアミオープン2016の決勝戦は錦織圭の勝ち?

いよいよ錦織圭とジョコビッチが決勝で対戦するマイアミオープン2016決勝です
日本時間4月4日の午前2時からスタートします

錦織圭とジョコビッチの過去の対戦成績は錦織圭の2勝6敗です
過去の対戦成績、現在のランキング(ジョコビッチ1位、錦織圭6位)から考えても
このマイアミオープン2016の決勝で勝つ確率が高いのは当然ジョコビッチとなるのですが果たして今回はどうでしょうか?そ
錦織圭が勝てるとしたらどういう試合展開なのかを考えてみたいと思います

錦織圭とジョコビッチの過去の対戦成績

<1戦目2010年全仏オープン2回戦>
 N・ジョコビッチ 6-1, 6-4, 6-4 錦織圭  ジョコビッチ勝利
 錦織圭とジョコビッチの初めての対戦が2010年の全仏オープン2回戦でした。
 2010年の世界ランキングとしてはジョコビッチは3位でしたので今のような絶対王者的な貫禄はまだ無い状況です。

 一方の錦織圭も2010年は肘のケガで1年間試合から遠ざかっていたところからの復帰の年でした。
 今では考えられないですが2010年の錦織圭選手の目標は世界ランキング100位以内という目標です。
 この当時のジョコビッチと錦織圭は全く相手にならないというほどの格差がありました。
 試合後の錦織圭選手は「自分のプレーをさせてくれなかった。弱点がなかった。悔しい」と語っています。
 
<2戦目2011年スイス・インドア準決勝>
 錦織圭 2-6, 7-6 (7-4), 6-0 N・ジョコビッチ 錦織圭勝利
 
 第2戦目2011年のスイスインドアで錦織圭はジョコビッチに勝利します。
 この当時ジョコビッチは世界ランキング1位と錦織圭は調子を上げてきた年で世界ランキング32位でした
 ただこの試合スコアを見てもらうとわかるのですが第3セット 6-0をみてもらえばわかりますが
 何かあったわけです
 ジョコビッチはこの大会では肩の痛みを抱えており後半はコンディションが悪化していたものと思われます
 

<3戦目2014年全米オープン準決勝>
 錦織圭 6-4, 1-6, 7-6 (7-4), 6-3 N・ジョコビッチ 錦織圭勝利
 第3戦目はあの錦織圭が準優勝した年の全米オープン準決勝です。
 当然誰もが錦織圭が勝つとは思っていなかった中で勝利した試合でした。
 
 1戦目はまだ実力不足、2戦目はジョコビッチのコンディション悪化という要因で勝敗が決していましたが
 この戦いは錦織圭が勝つべくして勝った試合と言っても良いと思います
 
 錦織圭選手がいわゆるゾーンに入るということが何度も起こりジョコビッチにストロークで打ち負けない錦織圭を
 見れて日本中が熱狂した試合です。
 錦織圭選手はセカンドサーブの際には前に出て打つといった作戦を立てており、この全米オープンではこの戦術で
 ワウリンカも打ち破っています。
 その後の全米オープン決勝の相手がチリッチだっただけにここで優勝できなかったのは本当に残念です
 
<4戦目2014年パリ・マスターズ準決勝>
 N・ジョコビッチ 6-2, 6-3 錦織圭  ジョコビッチ勝利
 
 第4戦目は2014年のパリマスターズ準決勝ですが、この試合は錦織圭はあっさりジョコビッチに負けてしまいます。
 錦織圭の大会日程が過密でかなり疲労が溜まっていたと言われています

<5戦目2014年ATPツアー・ファイナル準決勝>
 N・ジョコビッチ 6-1, 3-6, 6-0 錦織圭  ジョコビッチ勝利
 
 5戦目2014ツアーファイナル初出場の錦織圭とジョコビッチの対戦はテニスファンの注目を集めた試合でした
 実際に私もみていましたが、非常に面白いゲームだったのを覚えています。
 第1セット完璧なまでにジョコビッチにボコボコにされメンタル的にも追い詰められた錦織圭だったのですが
 なんと第2セットで息を吹き替えします。また全米オープンの時のようなゾーンに入った錦織圭が炸裂し
 第2セットは錦織圭が流れを引き寄せてセットを奪います。
 第3セットも序盤完全に錦織圭の流れだったのですが。。。
 逆に勝てるのではないか?という気持ちからか最後に錦織圭はミスを起こし自滅してしまったのです。。。

<6戦目2015年ローマ・マスターズ準々決勝>
 N・ジョコビッチ 6-3, 3-6, 6-1 錦織圭  ジョコビッチ勝利
 
 6戦目2015ローママスターズですがこの試合は前年のツアーファイナルのようなスコアとなり錦織圭は敗れています
 この試合はジョコビッチのコンディションもさほど良いわけではなかったのですが、
 やはり2セット目とった後の第3セットはジョビッチに何もさせてもらえず試合は終わってしまいました

<7戦目2015年>ATPツアー・ファイナル ラウンドロビン>
 N・ジョコビッチ 6-1, 6-1 錦織圭  ジョコビッチ勝利
 
 第7戦目はツアーファイナルの予選ブロックですが、この試合みていましたが、この時のジョコビッチは過去の対戦時とは
 比べものにならないくらいの最強状態でした。
 錦織圭は正直何もできずにあっという間に終わってしまった試合です。
 実際に錦織圭とジョコビッチがランキング10位以内として対戦し始めた2014年全米オープンから考えると
 ジョコビッチの進化と錦織圭の進化は明らかにジョコビッチの進化が上回っているんだと実感できる試合でした

<8戦目2016年全豪オープン準々決勝>
 N・ジョコビッチ 6-3, 6-2, 6-4 錦織圭  ジョコビッチ勝利

 第8戦目は2016年全豪オープン準決勝です
 この試合はそれはもう空気を読まず勝ち続ける絶対王者のジョコビッチには序盤から揺さぶるしかないと考えた
 錦織圭が異常に積極的に序盤からジョコビッチを攻め立てた試合でした。
 しかしジョコビッチはその嵐が過ぎ去るを待ちながら錦織圭の攻撃を冷静に対処しているうちに
 完全にジョコビッチがペースを握り結果として錦織圭が完敗した試合です

錦織圭がジョコビッチに勝てるとしたら・・

錦織圭とジョコビッチの過去の対戦成績をみてきましたが、
2014年全米オープンでの錦織圭勝利以降、ジョコビッチは明らかに錦織圭を研究しているし
錦織圭を一流選手と考え対戦していることは明らかです。
つまり本気で対戦しています。

結果現在錦織圭はジョコビッチに5連敗中ということです。

では勝てるとしてたらどんな試合かということですが、過去スイスインドア(2戦目)以外の試合は
ファーストセットを取った方が勝っています。

これに関しては錦織圭とジョコビッチだけの話ではありませんが
当然ファーストセットを取れば優位になります。

ということで弱者である錦織圭は最初から前回でファーストセットをとるしか勝つ方法はないわけです。
そのためにはサービスゲームを意地でもキープして、ジョコビッチのサーブは死んでも返して
得意のストロークに持ち込み続けるしかないわけです

錦織圭のグランドスラム大会での優勝も大事ですがまずはマスターズ1000の大会での初優勝を期待しましょう!

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